代表インタビュー
社員もお客様もお互いがWin-Winのサイクルを
弊社の特徴は、沢山のサイクルを持っているということです。一つ目は、グループという大きなサイクルです。運送業だけに特化せず、造成解体業を始めとした様々な事業を行うグループ会社を設立することで「次に繋げる」というサイクルを実現しています。具体的な事例としては、車のバッテリー交換です。運送業においては車のメンテナンスも欠かせない業務の一つです。その際古くなったバッテリーはお金をかけて処分しなければなりません。しかし、一見コストのように思えるバッテリー交換も処理のノウハウを持つグループ会社を構えることで全体の利益として還元されるのです。
二つ目は、社員一人一人という小さなサイクルです。高品質のサービスを断続的に提供することが当たり前の今の時代、社員には「利益を出すべき場面はどこなのか」を常に考えるように意識をさせています。その意識が「自分で考え行動した結果が会社の利益になる」という自信をつけさせ、社員をより能動的にします。一人の社員では小さなサイクルかもしれませんが、それが全社員の中で回ることで結果的に多くのお客様の信頼を得ることにも繋がり、会社にとっても大きな成果となっています。セントラルには「利益を生み出すサイクルを作る」という考えが広く深く根付いています。
また、グループでは人材派遣業も行っているため、派遣社員が当初とは別の業務への就業を希望するケースもしばしば見受けられます。その場合、免許さえ持っていれば運送業への転換や、造成解体業では土地の測量、建物解体から売却までカバーしているため、より幅広い業務の提案を可能としています。これは、学生だった私が会社を設立した際に様々な経験をし、何事も循環とバランスが重要だと気付いたからです。現在は、あらゆる面においてマイナスをマイナスで終わらせず、事業も人も密接な関係性でグループのネットワークを循環させることを念頭に置いて経営をしています。その経営方針を基盤とした体制が弊社の強みです。私は、人それぞれの得意分野があり完璧な人はいないと考えています。セントラルは各々が得意分野で活躍し、お互いを補い支え合って出来ている会社です。そして、実際の現場を目で見て確認することが私の重要な仕事であると認識しています。それにより、社員は私に意見や提案をすることが出来るようになり、業務の問題点や改善点を解明するきっかけに繋がっています。
一人一人の気持ちを汲み取れる仕組みを作り、皆が笑顔で仕事を遂行出来るよう日々試行錯誤をしています。各部門の連携を密にし、社員もお客様もお互いがWin-Winになるサイクルをこれからも作り上げていきたいと強く願っています。
経営理念
- 信頼に応える
- 期待以上の成果を目指す
- 全ての人に寄り添う
企業概要
会社名 | 株式会社セントラル |
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設 立 | 平成23年12月 |
代表者 | 代表取締役 酒井 崇 |
従業員数 | 150人(契約社員、パート、アルバイト含む) |
取引銀行 | 飯能信用金庫 西東京支店 みずほ銀行 所沢支店 商工中金 池袋支店 武蔵野銀行 入間店 |
事業内容 | 一般貨物運送業、貨物軽自動車運送業、倉庫管理業、自動車販売修理業、業務請負業 |
取引先一覧 |
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